なすブログ♪

このブログでは、私が知って覚えておきたいと思った情報や、ふと気づいたことをまとめています。

余裕が行動と効率を生む。

こんにちは、なすです♪

 

 

今回は、やっぱり余裕がないとあかん!ということに気づきましたのでそれについてお話しします。

 

 

早速ですが、余裕がないと何があかんのかというと、

・新しい行動ができないからあかん。

・効率が悪くなるからあかん。

です。

 

 

インターネットの発達によって、情報が大量に手に入るようになったことで世の中の「好き」に対応しやすくなった反面、

みんながすぐにやってしまうので、すぐに「飽き」が来てしまう。

 

 

これが世の中の変化が大きいと言われる理由でしょう。

 

 

この、変化の大きい世の中に対応するには、新しいものを受け入れたり始めたりすることが不可欠な中で、余裕がないのは致命的だと思いません?

 

 

だって、余裕がないと何も始められないじゃないですか。

 

 

さらに実は、余裕がないと効率が悪いことに気づかないという弊害もあることに気づいたんです。

詳しくは後述します。

 

 

 

余裕があることが大事なのは分かってる。でも、どうすれば作れるのかは分からない人が少なくないと思います。

 

 

そこで少しでも余裕を作るヒントになればと思い、余裕の作り方を紹介しながら、余裕の大切さが伝わる話をします。

 

 

 

余裕をつくるためには、仕事に集中的に取り組んで一気に終わらせるか、自動化するか、何かをやめるかだろう。

他にあったらごめんなさい。

 

 

この3つを真っ先に思いついたのは、

・「なぜ、あなたの仕事は終らないのか」という書籍を読んだのと、

・「銃・病原菌・鉄」という書籍を解説した、サラタメさんのyoutube動画を見たのと、

・日本マイクロソフトの社長が語った記事を読んだことがあるから。

 

 

簡単にこの3つについて説明します。

 

 

「なぜあなたの仕事は終らないのか」には、

締切までの2割の時間を使って、8割の仕事を終わらせれば、残りの8割の時間で余裕をもって2割の仕事をすることで、120%の結果が得られる的な記載がある。

 

 

例えば10日後が締切の仕事をうけたら、2日間を死に物狂いで働いて8割終わらせるってこと。

 

 

そんなことできんの?と思ったかもしれませんが、ちょっとしたコツがありまして、

 

 

締切を聞いた(言われた)ときに、2割の時間取り組んでから締切に間に合うか判断させてほしいと言えば、上司の負担も大きくならないです。

 

 

ただし、死に物狂いで働かなきゃならないので、ハードル高いかもですね。

 

 

ちなみになんでこの書籍の著者がこんな働き方を推すのかと言うと、

子どものころ、夏休みの宿題をやってなかったせいで、行きたかった旅行だかイベントだかに参加できなかったという悔しい経験があるのと、

医者は足りてるが手術室が足りてない病院で、手術室を増やさずに3つあった手術室のうち1つを緊急手術用に常に空けておくことにしたら、実施手術件数が6%増加したという話を知ったからだと、記載がありました。

 

 

手術室の話は余裕を作っておくことがいかに大切かよく分かりますよね。

著者の夏休みの経験談も、実際に読むと余裕を作る努力をしようと思わせてくれます。

 

 

2つ目の「銃・病原菌・鉄」という書籍を解説したサラタメさんのyoutubeを見て次の事を知りました。

 

ヨーロッパの国々の産業の発展が早かったのは、大陸が横に伸びているからだと。

大陸が横に伸びているということは気候が似ているということだ。

気候が似ているということは農作物の生産方法を他国に展開しやすいということ。

 

 

ヨーロッパの国々は、まだ農業の発達していない国へ農業を伝えて他国に農作物をつくらせたことで、食を担保しつつ暇な時間を作ることができた。

 

 

そしてその暇な時間を使って新しい事に手を出せたのだ。

 

 

どうですか?

余裕があるって大事だと思いません?

 

 

 

3つ目の日本マイクロソフトの社長である澤さんのお話は、実に簡単明瞭。

 

 

いらないと思ったものは片っ端からやめてみると、本当に必要なら支障が出るし、実はいらないものなら何も問題が起こらないよという話でした。

 

 

こうすれば働き方改革で言われている残業時間削減なんて簡単にできるよってその記事でおっしゃってました。

 

 

やめればそりゃ余裕ができますよね。

でも普通の人は簡単にやめられない。分かります。

 

 

 

ただ実は、最近これに似た経験をしました。

しかも少しゾッとする気づきも得ました。すこしお付き合いください。

 

 

新型コロナで早く帰る空気が社内で生まれまして、

それまでは毎日残業2時間とかしてたのですが、最近は定時に帰ってます。

 

 

定時に帰るようになって変わったのが、「思考」です。

 

 

「時間があるから今日の仕事は終わる」という思考から、「どうしたら定時に仕事を終わらせられるか」という思考に変わってきました。

 

 

つまり、「労働時間による解決」から「しくみによる解決」をしようという思考に変わってきたんです。

 

 

ここからがゾッとするポイントで、

 

 

毎日残業していると、上記の澤さんの(やめたら何をやるべきで何をやらないべきかが分かる的な)話を知っていたのにも関わらず、

 

 

しくみによる解決をしようと考えることが出来なかったことです。

「今日も残業するから、その時間を使っていつも通り仕事しよう」と思考停止していました。

 

 

余裕がないと、思考が停止して効率よく働こうという考えが出てきませんでした。

まさに余裕を作る・余裕があることの重要性を知った経験でした。

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

最後に以上をまとめさせて下さい。

 

 

余裕がないと。。。

・新しいことに挑戦できない!

・効率を求める思考が生まれない!

ということに気づきました。

 

 

上記で紹介した書籍や動画、記事を貼ってますので、ぜひ見たり読んだりしてみて下さい。

 

ちなみにこの書籍はAmazonPrime会員なら無料で読めますので、会員になった方がいいです!

会員じゃなかったら1300円くらいかかっちゃうので。

 

 

youtu.be

サラタメさんは書籍を面白く分かりやすく紹介してる方で、めちゃおすすめです♪

 

 

logmi.jp

長めの記事ですけど、澤さんの語り口調がとても軽快でスラスラ読めます。働き方改革に関心がある方は読んでみる価値ありまくりです!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。