凡人の特徴
こんにちは、なすです♪
今回は自分が、何冊かの書籍を読んだり、Twitterやyoutubeで活躍している人の発信を聞いたりして、
ここが自分(凡人)と成功者(非凡な人)との違いだなって思ったところを書き留めました。
これをなんで書こうかと思ったかと言うと、簡単に言えば現状把握のためです。
なんとなく分かっている、凡人と非凡な人との差を明確にしておくことで、自分が何をどれだけ行動すれば凡人を抜け出せるのかをはっきりさせておこうと思ったからです。
まず、自分のことを凡人だと思っているので、そう思う理由である私のスペックを紹介しておきます。
・県内1位の県立小学校に不合格。普通の市立小学校に入学
・県内4位くらいの公立高校に不合格。私立高校に入学
・国立大学の推薦入試に不合格、センター試験もボロボロで1浪
・1浪の末、下から2, 3番目の国立大学に入学
・前期大学院試験に不合格、後期でなんとか合格
・農学修士は獲得したものの、就活ボロボロでとりあえず研究系の派遣社員として入社
・派遣社員2年目で派遣先に正社員として雇用していただいたものの、特に目立った成果なし
・現在28歳で手取り年収360万円
こんな感じです。
間違いなく凡人であることを証明できたので、さっそくこれが出来上がった理由である「凡人の特徴」を列挙します。
参考にした書籍や人物もできるだけ載せました。
ちなみに参考書籍や人物を載せていないところは、複数の書籍やインフルエンサーが語っていたことではありますが、特定はできてないです。
- すぐに調べない
- メモしない
- リスクを取れない
- 行動するための理由を他人に求めている
- 損切りができない
- 将来の漠然とした何かのためにお金を使わない
- ダラダラスマホをいじっている
- 決断力がない
- 勉強スピードが遅い
- ルーティンがない
- 他責にする
- 愚痴を言う
- 1回言えば、もう言わなくていいと思ってしまう
- 反射で反応し、反応を自分で選択できない
- 怒りの感情を表に出す
- 嫌われたくなくて、中途半端に優しい
- 締切間近まで手をつけない
- 継続できない
- やるべきこともやらずに成功者になりたいと思っている
- 凡人の特徴まとめ
すぐに調べない
私のような凡人は、疑問点や不明点が出たときに「もう少し聞いてたら分かるだろう」とか「文脈的に多分こうだろう」と思ったりしてすぐに調べません。
一方で非凡な人は、本質として知識欲や好奇心に溢れているので疑問点や不明点が出たときにすぐに調べます。
疑問点や不明点をすぐに調べないと、何に疑問を感じたのか、何が不明だったのかを忘れてしまうので、せっかくの成長の機会を失ってしまい、私のような凡人ができあがります。
メモしない
私のような凡人は、疑問点や不明点が出てすぐに調べられない状況の際に「これが終わったら調べよう」と考えて、結局何を調べようと思ったか忘れてしまい、成長の機会を逃します。
また、何かの仕事をしている最中に他の仕事を思い出した際に、上と同じく「これが終わったらやろう」と考えて、結局「何の仕事をしないといけなかったんだっけ?」となり、仕事が遅れてしまいます。
一方で非凡な人は、すぐに調べられない状況の際に、あとで見れば何を調べようと思ったかが分かるメモをします。
また、仕事の最中に他の仕事を思い出した際も、あとで見れば何をしなければいけなかったかが分かるメモをします。
メモをしなくても覚えていられるとその時は思っていても、案外忘れてしまい、私のような凡人ができあがります。
凡人から少しでも抜け出すには、すぐに調べられない状況あるいは、他の仕事で手が離せないときにメモをする。
これにより、あとですぐに思い出せるので、思い出す時間の短縮にもなります。
すぐに調べられない状況、あるいは他の仕事で手が離せないときにメモをすると良い記載があったのはこの本です↓↓
リスクを取れない
私のような凡人は、リスクを恐れてリスクを取ることができません。これは本質の特徴です。
一方で非凡な人は、リスクをガンガン取ります。リスクを取れる人は、まずリスクを冷静に計算することができます。
ユニクロの社長である柳井さんが書かれた「経営者になるためのノート」という書籍に、
リスクを計算するとは、それをやるときのリスクとやらないときのリスクを天秤にかけること。
とありました。
リスクを計算して、やるメリットが大きければ(やらないときのリスクの方が大きければ)全力でやるということです。
また、非凡な人はリスクを取ることで自分を追い込みます。
先に負債をもつことで、頑張らないとこの負債を返済できないという状況を作ります。これにより頑張ることに強制力を持たせます。
リスクを計算せずにやらない理由を並べたり、リスクを取らないことに安心感を抱いていると、なにもやらないこと自体が大きなリスクであることに気づかない、私のような凡人ができあがります。
行動するための理由を他人に求めている
私のような凡人は、行動に移すための理由を他人に求めてしまいます。
例えば私は転職をしようか迷っていたときに、転職することを肯定する情報がないか、どういうときに転職をして良いのかをネットや書籍でずいぶん長い時間探しました。
探せば必ず反対の意見もでてくるので、惑わされ、なかなか行動に移れません。
しかも行動に移れたとしても、うまくいかなければ他人のせいにしてしまいます。
一方で非凡な人は、自分で考えて行動できます。他人の言葉ももちろん聞いたり調べたりしますが、参考にしたり確認する程度です。
非凡な人は本質としてリスクを計算できるので、他人に肯定意見をもらわなくても、きちんと見定めて行動します。
行動に移すための理由を他人に求めていると、なかなか行動に移せず、有限で貴重な時間をどんどん費やし、私のような凡人ができあがります。
損切りができない
私のような凡人は、損切ができません。
例えば、購入した書籍は全部読み切らないともったいないと思ってしまい、あまり面白く感じないページも頑張って読んでしまいます。
また、先に書いた転職に踏み切れないのも「損切りができない」の1例です。
一方で非凡な人は、これまた本質としてリスクを計算しているので、途中で明確にデメリットが大きくなると分かれば潔く撤退します。
いつまでもやる気の出ないことにお金や時間を使っていると、貴重な時間や機会を損失し、私のような凡人ができあがります。
将来の漠然とした何かのためにお金を使わない
私のような凡人は、将来の何かのためにお金を貯め続けます。
どういうときにお金を使うかを決めていないので、お金があまり出ていきません。一見悪い事ではないように見えますが、実はかなり損をしています。
損をしていると言える理由は2つあります。
1つは機会損失しているからです。お金で得られる幸せや知識や経験を得られていません。
もう1つは、何も買えない思考だからです。何か欲しいものが出てきたとしても、さらに将来ほしいものが出てきた時にお金が足りなくなるかもしれないという思考になり、結局何も買えないのです。
一方で非凡な人は、自分の将来のために惜しみなくお金を使います。
自己投資が自己成長につながることを認識し、自己投資したからこそ必ず成長につなげるという思考を持っています。
また、やりたいことが明確なため、何にお金を使うべきかがはっきりしています。
足りなければ、自分で稼いだり、クラウドファンディングを利用してお金を集めたり、お金を借りたりして、さらに大きなリターンを狙いに行きます。
余力としてお金を一定額残しておいても良いですが、漠然とした不安や何か欲しいものが出てきた時になどと考えてお金を貯めていると、現在の成長の機会を損失し、私のような凡人ができあがります。
ダラダラスマホをいじっている
私のような凡人は、意味もなくスマホをダラダラといじってしまいます。
例えば転職をすることはいい事なのか悪い事なのかを調べたり、Twitterでやる気を上げてくれるツイートはないか見たり、自分に明らかに関係のないニュースをみたり、スマホゲームを時間の制限もなくしたりしてしまいます。
一方で非凡な人は、本質として自分が今、何をすべきかが明確に分かっていたり、何をしたいかがはっきりしているので、ダラダラ無意味な時間を過ごしません。
自分の行動に責任をもち、自分でやる気を起こし、影響力が及ばないことに時間を使いません。
目的もなくスマホをいじって影響力の及ばない関心ごとばかりに時間を使っていると、何の成長もないまま貴重な時間を失い、私のような凡人ができあがります。
「影響力の及ばない関心ごとばかりに時間を使っていると、何の成長もないまま貴重な時間を失う」という考え方はこの本を参考にしました↓↓
決断力がない
私のような凡人は、何に時間やお金を使うか決められず、貴重な時間と成長の機会を失ってしまいます。よって何一つ成果をあげらないですし、何も変えることができません。
一方で非凡な人は、勇気や覚悟を伴う決断力を持っています。リスクを計算し、いざやると決めたことは中途半端に諦めたりせず、一生懸命取り組むことで成果が出ることを知っています。むしろ成果が出るまで腹をくくって実行します。
本当に今のままでいいのか、本当にこれを買っていいのか、本当にやめていいのかなど、悩む機会はたくさんあります。しかし悩んで何も決められない状態が続くと、何も成果を出せないし、何一つ変えられず、私のような凡人ができあがります。
参考書籍は再び経営者になるためのノートです。
勉強スピードが遅い
私のような凡人は、勉強スピードが遅いです。理由は3つあります。
・勉強に慣れていない。
・この勉強をして意味があるのかと、勉強途中で考えてしまう。
・興味の薄いところから始めてしまう。
一方で非凡な人は、勉強は一生するものだと考えているので勉強に慣れています。
また、1度勉強を始めたら意味なんて考えずにどっぷりやります。あるいは損切りします。
さらに、一番興味のある所から勉強を始めます。興味がある部分は集中力が段違いに発揮されることを知っているからです。
よってとても勉強スピードが速いです。
勉強を始めてから勉強の意味を考えてやる気を失って勉強スピードが遅いまま、ダラダラと勉強をしていると、勉強したことが頭に入りにくかったり、勉強そのものが嫌いになったりして、私のような凡人ができあがります。
ルーティンがない
私のような凡人は、ルーティンがほとんどありません。毎日やることをその場その場で決めてしまい、認知資源を朝から無駄に使用します。
大事な場面では認知資源が残っていないので、中途半端な判断をしてしまい、やり直しが発生したり、悪い結果を出したりしてしまいます。
認知資源とは、何かを判断するために使う脳みそのライフポイントの事です。
一方で非凡な人は、毎日決められた何かをするルーティンがあり、ルーティンを実行することで認知資源を温存しています。
例えば、会社に着ていく服は、月曜はこれ、火曜はこれ、・・・と決めていたり、
朝ご飯は毎日コーヒーとサンドイッチと決めていたり、
朝の電車ではニュースをチェックすると決めていたり、
毎日やることを予め決めておくことで、大事な判断をしなければいけない時のために脳みそのライフを温存しています。
また、ルーティンを実行することによってその日の調子を、良い方向に整えています。
良い調子で仕事ができたときに何をしていたかを分析して、それを毎日実行することで、常にいい調子を出せるように調整しています。
朝から無駄に何をしようか考えていると、大事な判断をすべき時に「なんでもいいや」とか「とりあえずこれで」ってなってしまい、あとでやり直し私のような凡人ができあがります。
認知資源について記載されていた書籍はこちらです↓↓
他責にする
私のような凡人は、何かうまくいかないとき、仕事でも家庭でもどんな状況でも、「自分は悪くない。あいつのせいだ」という思考を多かれ少なかれしてしまいます。
一方で非凡な人は、本質として自責で生きてます。
仕事が思うように捗らなかったときや、子どもが言うことを聞かないときなど、自分の何が悪かったのかを分析し、次はどうしたら良いか解決策を出し、実行してまたうまくいかなければ分析し、うまくいくまでこれを繰り返します。
決して「あいつが悪いからうまくいかなかった」と他責にしません。
人のせいにするのはとても簡単な解決策です。自分は何も改善しなくてよいので。しかしこれでは成長できないので、私のような凡人ができあがります。
愚痴を言う
私のような凡人は、しょっちゅう愚痴を言います。「上司にこんな言い方をされた」「親の行動の意味がわからなかった」「講師の話し方が早すぎて理解できない」など数えだしたらきりがないです。
一方で非凡な人は、愚痴を言いません。愚痴を言う人の本質は「他責にする」なので、自責にする非凡な人からは愚痴は出ません。
例えば上司に変な言われ方をして気分を害したなら、直接上司に相談するか、その上司からは距離を置くか、直前の自分の対応が悪かったと反省するか。
次にも同じ事が起こらないような対策をします。
また、非凡な人は「愚痴を聞かされる立場の人」のことに気を配れるので愚痴をいいません。
愚痴を言っていると、その時は気分が良くなったとしても、結局気分を害したことを思い出しているので、ダメージを食らいます。
さらに愚痴を聞いてくれる側の気分を害してしまいます。
結果として自分のことも人の事も大事にできない、私のような凡人ができあがります。
こちらは日本トップクラスのプログラミングスクールの社長である、マコなり社長 (@mako_yukinari) | Twitterの考えを参考にしました。
1回言えば、もう言わなくていいと思ってしまう
私のような凡人は、何かの説明をするとき1回言えば、もう言わなくていいと思ってしまいます。
説明通り出来ていなければ、前にも言っただろうと注意します。
一方で非凡な人は、1回で本当に理解してもらえるはずはないと考え、言い方を工夫したり、何度も言ったりして、本当に理解してもらえるよう努めます。
「本当に理解する」とは、話を聞いた人が他の人にもちゃんと話せるレベルまで理解していること、
あるいは言ったことを自然に行動できていることだと、非凡な人は認識しています。
1回言っただけで、「前にも言っただろう」と相手のせいにしていると、「1回言われただけで分かるかよ!」と不満を持たれ、
信用を無くしたり、自分が何度も説明しないといけなくなったりして、ロスタイムを多く作る私のような凡人ができあがります。
本当に理解してもらえるまで何度も伝えることが大切と記載されていた書籍はまたまた経営者になるためのノートです。
反射で反応し、反応を自分で選択できない
私のような凡人は、何か言われたこと、何か起こったことに対して反射で反応してしまいます。
例えば気分を害することを言われた場合、反射的に敵意むき出しで怒ってしまったり、反射的に落ち込んでしまったりします。
一方で非凡な人は、言われたこと、起こったことに対して、どう反応すべきか「反応の選択肢」を持っています。
例えば気分を害することを言われた場合、
選択肢①:冷静に対応する
選択肢②:あえて怒る
選択肢③:笑いに変える
このように、どう反応するかの選択肢を持ち、「③を選択しよう」となったりします。
反射的に反応していると、自分や相手を無駄に傷つけてしまうことがあり、私のような凡人ができあがります。
反応に選択肢を持つという考え方が記載された書籍は再び7つの習慣です。
怒りの感情を表に出す
私のような凡人は、怒りの感情を表に出して注意したり、説明したりすることがあります。
一方で非凡な人は、怒りの感情を出すと、「この人は怒ると恐いから気を付けよう」と認識され、伝えたいことの本質を取り違えられることを知っているので、怒りの感情を表に出しません。
また、怒る人は人間性に難があると認識され、言葉に説得力がなくなってしまうことも、非凡な人は知っているので、怒りません。
怒りの感情を出すと一時的に効果があることはありますが、「怒られないようにしよう」という思考にさせても相手を委縮させてしまうだけで望んだ対応をしてくれないかもしれない。
さらには「なんでこの人は怒らないと注意できないんだ」と人間性を疑われて、むしろ言うことを聞いてくれなくなる恐れもある。
よって私のような凡人ができあがります。
怒る人は人間性に難があると認識され、言葉に説得力がなくなってしまうと記載があったのはこの書籍です↓↓
嫌われたくなくて、中途半端に優しい
私のような凡人は、嫌われることを恐れて、自分の考えがあるのにも関わらず相手に合わせてしまいます。相手に合わせるので、一見優しい人のように見えますが、とても中途半端な対応で、自分のためにも相手のためにもなっていません。
一方で非凡な人は、嫌われる勇気・覚悟をもって自分の考えをしっかりと伝えます。言い方にも配慮します。
また、中途半端に対応していると、自分としては嫌われていないと思っているだけで、「中途半端な人だ」とか「無責任な人だ」などと思われて、むしろ悪く評価されることを知っています。
相手がどうでもいい人なら調子を合わせて優しく振舞えばいいかもしれないですが、相手が部活の先輩・後輩だったり、職場の上司・部下のようにチームで戦う仲間であれば、嫌われる勇気をもって自分の考えをしっかり伝えないと、良い成果に結びつかず、私のような凡人ができあがります。
締切間近まで手をつけない
私のような凡人は、締切がある様々なことに対して、締切間近まで手を付けません。
そして締切間近に手をだしたものの、実は前もって準備しなければいけない事があったり、予想よりもやることが多かったり、他にやるべきことが重複してしまったりします。
それにより焦って行動しなければいけなかったり、徹夜で行動しなければいけなかったり、他にやりたいことがあったのに諦めざるを得なくなったり、最悪の場合、締切に間に合わないこともあります。
一方で非凡な人は、締切があるものはすぐに終わらせます。あるいは何が必要か予め確認しておき、何かのついでに一緒に終わらせます。とにかく終わらせます。
また、どれくらいで終わるかを真っ先に判断し、それがそもそも締切ぎりぎりになってしまうようなら、すぐに締切の延長を申し出ます。
非凡な人は、締切に間に合わせるのは社会のルールだと認識しています。
締切に間に合わせるのは当たり前のことだと認識して、すぐに終わらせなければ、無理をしたり、信用を無くしたり、やりたいことが出来なかったりして、私のような凡人ができあがります。
締切に間に合わせる仕事術が記載された書籍はこちらです↓↓
継続できない
私のような凡人は、短期的な利益を求めてしまうのですぐに良い結果が出ないと面白くなくなり、何かを長く続けることができません。
基本的に継続なしに良い結果は出ないので、当然ながら何か成果を残すことはできません。
一方で非凡な人は、継続することで大きな利益を得られることを身をもって経験しているので、苦しいことがあったとしても継続することが出来ます。
損切りすることも大事と知っていながらも、ある程度苦しいことがあっても継続することも同様に大事であると認識しています。
あるいは利益とかはとりあえず考えずに、自分が楽しいと思えたりやりたいと思えることを素直にやっているので、自ずと継続できてしまいます。
新しいことに手を出すことはとても重要なことですが、すぐにやめてしまうと成長に繋がるほどの経験を得られず、時間だけが過ぎ去っていってしまいます。
何かをやると決めたからには、ある程度結果が出るまで継続しないと私のような凡人ができあがります。
やるべきこともやらずに成功者になりたいと思っている
私のような凡人は、漠然と何かの成功者になりたいと思っています。特に何で成功したいか決まっていないので、具体的に何か勉強をしたり行動したりしているわけではありません。
なんとなく成功者に共通する行動などは知っているものの、その行動をすることはほとんどありません。
一方で非凡な人は、そもそも成功者になりたいという卑しい考えを持っていません。「○○を成し遂げたい!」とか「○○の役に立ちたい!」とか「○○を変えたい!」という強い理念があり、それを成し遂げたときにたまたま世間から成功者に見られるだけです。
成功者になりたいなどと卑しい考えを持っていると、いつまでもなれるビジョンが見えずに苦しい思いをして、私のような凡人ができあがります。
成功者になりたいという考えは卑しいと気づかせてくれる書籍はこちらです↓↓
凡人の特徴まとめ
私のような凡人は、
・すぐに調べず成長の機会を失います。
・メモしないので、やるべきことを忘れてしまい、時間と成長の機会を失います。
・リスクを取れないことがリスクであることに気づいていないので、成果を残せ
ません。
・行動に移すための理由を他人に求めて自分で決められないので、無駄な時間を過ごすし、他責にします。
・損切りできないので、いつまでもやる気が起こらないことに時間を費やし、他の良い機会を損失します。
・お金を使うべき時に使わないので、成長の機会を失います。
・ダラダラとスマホをいじって、自分の影響が及ばないことに時間を費やし、貴重な時間を無駄にします。
・決断すべき時に勇気や覚悟をもって決断できないので、大きな成果や成長を得られません。
・勉強を始めてから勉強する意味を考えてしまい、やる気がなくなって勉強スピードが落ちるので、勉強効率が落ちたり、勉強嫌いになります。
・ルーティンがないので、認知資源を不要なところで多く使ってしまい、大事な場面で判断が鈍って、やり直しが発生したり、成果を出せなかったりします。
・人のせいにばかりしているので、成長しません。
・愚痴を言って、言った自分も聞いてくれた人も傷つけます。
・相手が本当に理解するまで説明しないので、信用を無くしたり、ロスタイムを多く作ってしまいます。
・相手の行動・言動に反射で反応してしまい、自分や相手を傷つけてしまいます。
・怒りの感情を制御できず、人間性を疑われ、信用を無くします。
・嫌われる勇気がなくて中途半端な対応をしてしまい、良い成果を残せません。
・締切り間際まで行動できないので、やりたいことが出来なかったり、無駄に徹夜したり、信用を失ったりします。
・新しいことを頑張って初めても、結果が出るまで継続できないので、成果を出せません。
・成功者になりたいと考えつつも、いつまでも成功者になるビジョンが見えなくて苦しみます。
以上が2020年5月現在に感じている、自分(凡人)と成功者(非凡な人)との差でした。
凡人である私も、凡人の特徴を常に発揮しているわけではないです。
おそらく非凡な人も、常に非凡な人の特徴を発揮しているわけではありません。
しかし凡人である私は、明らかに凡人の特徴を出している割合が高いです。
この記事を書いて現状が把握できたので、少しずつ凡人を抜け出していきます。
今後も凡人の特徴を発見できたら、更新していきます。
更新したらTwitterでつぶやくので、良かったらフォローお願いします。